広々としたウッドデッキスペースのある庭

プライバシー保護のウッドフェンス

ポイント

外構工事は、住宅の外観を引き立て、生活空間を快適にする重要な要素です。特に、エクステリアのデザインは家全体の雰囲気を大きく左右し、ガーデンの美しさは家族の憩いの場を提供します。この施工例では、室内から続く広いウッドデッキスペースの外構工事について詳しくご紹介します。

まず、ウッドデッキは家族がリラックスできる居心地の良い空間を作り出します。このウッドデッキは、室内の延長として設計されており、家の中からスムーズに外へと移動できるようになっています。このエクステリアの要素は、特に暖かい季節には、家族や友人との集まりの中心となります。

また、プライバシー保護としてのウッドフェンスの設置も重要なポイントです。このフェンスは、外からの視線を遮りながらも、風通しを良くするデザインになっています。エクステリアの一部としてのフェンスは、美観だけでなく機能性も考慮されています。

洗濯物を干すスペースやペットが遊べる場所も設けられており、日常生活の利便性を高める外構工事となっています。このガーデンスペースは、家族の様々な活動に対応できるように設計されています。

お手持ちのレンガを活用した点も注目です。カーポートの目地に使用されたこれらのレンガは、エクステリアのアクセントとなり、全体の雰囲気を引き締めています。リサイクル素材を利用することは、環境に優しく、個性的な外構を作り出す方法の一つです。

さらに、お花や下草を植えるためのスペースが確保されているのも魅力的です。このガーデンエリアは、季節ごとに異なる風景を楽しむことができ、家族の心を癒します。ガーデニングは趣味としても楽しめるため、家族で植物を育てる楽しさを共有できます。

工事内容には、ウッドデッキ、ウッドフェンス、ウッド扉といった木材を使用した要素が多く含まれています。これらの木材は、暖かみのある質感で、エクステリアに自然な雰囲気をもたらします。また、アルミフェンスやCB積、レンガ調CB積も使用され、機能性と美観の両方を備えた外構工事となっています。

機能門柱は、家の顔とも言える重要なエクステリア要素です。これにより、住宅の第一印象が大きく変わります。また、カーポート土間や防草シート＋白じゃり敷きは、メンテナンスの手間を減らし、常に整った状態を保つことができます。　（一級建築士事務所　内田建設株式会社　　一級建築士　佐藤達明）

施工概要